Spec-first · Bedrock · Steering Documents
AIエージェントに本番環境へのアクセス権限を与える場合は最小権限の原則を厳守すること。
IDE v1.0.437 / CLI v2.21.0
Cloud Configuration: IDE・Agent Focus間でパーソナルSteering・カスタムエージェント・Skills・Powers・Hooksを表示・共有可能に(IDE v1.0.437)。クラウド同期されたPowersがインストール済みPowers一覧にテスト用として表示される。
Session Dashboard / Configuration Panel: CLI v2.21.0にローカル/クラウド問わずセッションをブラウズ・検索・レジュームできるSession Dashboard、設定済みのagents/MCPサーバー/Powers/Steering/Skills/Hooksを表示するConfiguration Panelを追加(いずれもV3向け)。
クラウド設定を新規ローカルセッションに適用可能に。詳細はニュース参照。
IDE v1.0.395 / CLI v2.20.0-2.20.1
拡張機能互換性: サードパーティ拡張機能がKiroと並行動作できるように改善。最新のMCPプロトコル改訂に対応し認証の信頼性も向上(IDE v1.0.395)。
/spec runフルスクリーンビュー: リアルタイム進捗・タスクスコープ選択が可能なフルスクリーンのタスク実行ビューを追加(CLI v2.20.0)。「Preserve scrollback」トグルも追加。
長い応答時の拡張ホストクラッシュを削減、一時的なネットワーク断でもエージェント動作を継続可能に。詳細はニュース参照。
CLI v2.19.0-2.19.1
マウス対応: spec reviewの画面でスクロール・クリックによるカーソル位置指定が可能に(mキーでトグル)。
ストリーム自動復旧: idle watchdog(60秒無応答で警告・300秒でキャンセル)、スロットリング/5xxエラー/接続断の自動リトライ、既定60分のストリーミングタイムアウトを追加。
詳細はニュース参照。
// .kiro/settings.json { "model": "anthropic.claude-sonnet-4-5", "provider": "bedrock", "region": "us-east-1" }
権限・承認ポリシー等の詳細な設定キーは kiro.dev/docs の公式ドキュメントで確認すること。
利用可能なモデル・料金は kiro.dev/pricing で確認すること。
| モデルID(例) | 推奨用途 |
|---|---|
anthropic.claude-sonnet-4-5 | 標準的な実装・設計タスク |
anthropic.claude-3-7-sonnet | 複雑な実装・アーキテクチャ分析 |
| ステップ | ファイル | 内容 |
|---|---|---|
| 1. Requirements | .kiro/specs/*/requirements.md | ユーザーストーリー・受け入れ基準 |
| 2. Design | .kiro/specs/*/design.md | アーキテクチャ・データモデル・インターフェース |
| 3. Tasks | .kiro/specs/*/tasks.md | 実装チェックリスト(順序付き) |
| 4. Implement | コードベース | Kiroがタスクリストを追跡しながら実装 |
Specをコードと同じGitリポジトリで管理することで仕様とコードのドリフトを防ぐ。Kiroを使いながらSpecを書かないチームはコストだけ払って恩恵を受けていない。
Kiro公式の foundational files(「Generate Steering Docs」で自動生成される3ファイル):
.kiro/steering/ product.md # プロダクトの目的・対象ユーザー・機能・ビジネス目標 tech.md # 技術スタック・フレームワーク・コーディング規約 structure.md # ファイル構成・命名規則・importパターン・設計方針
この3ファイルはデフォルトで全インタラクションに自動インクルードされる。
architecture.md は公式 foundational files には含まれないが、システム設計・制約をより詳細に記述する用途で追加するのは有効。
Steering DocumentsはSpec-firstフロー内で自動参照される。CLAUDE.mdのRouter設計と同様に、必要な情報へのポインタとして管理する。
// .kiro/hooks/lint-on-save.json { "version": "v1", "hooks": [ { "name": "lint-on-save", "trigger": "PostFileSave", "matcher": "\\.ts$", "action": { "type": "command", "command": "npm run lint" }, "timeout": 30, "enabled": true } ] }
JSON形式。.kiro/hooks/(ワークスペース)または ~/.kiro/hooks/(ユーザー全体)で管理。
| トリガー名 | 発火タイミング | ブロック可能 |
|---|---|---|
SessionStart | セッション開始時 | — |
Stop | セッション終了時 | — |
PreToolUse | ツール実行前 | ✔ |
PostToolUse | ツール実行後 | — |
PreTaskExec | タスク実行前 | ✔ |
PostTaskExec | タスク実行後 | — |
UserPromptSubmit | ユーザー入力送信時 | ✔ |
PostFileCreate | ファイル作成後 | — |
PostFileSave | ファイル保存後 | — |
PostFileDelete | ファイル削除後 | — |
PreToolUse / UserPromptSubmit / PreTaskExec は終了コードで後続処理をブロックできる。
Kiro IDE v1.0.0 GA(2026-06-25)で Custom Agents 機能が追加された。設定ファイルの形式・ディレクトリ構造・フィールド詳細は kiro.dev/docs/agents の公式ドキュメントで確認すること。
Kiro CLI v2.13.0 で kiro-cli --v3(CLI 3.0 早期アクセス)向けに追加されたビルトインsubagent。Kiroの機能について質問すると案内してくれるほか、カスタムエージェント・Hooks・Steering Filesの書き方も解説してくれる。早期アクセス機能のため正式版で挙動が変わる可能性がある。
Claude CodeのRoutines(cron)やCodexのAutomations(cron + webhook)に相当する定期実行機能はKiroに実装されていない。
| 用途 | 代替手段 |
|---|---|
| 定期コードレビュー | GitHub Actionsのcronジョブから実行 |
| 定期ドキュメント更新 | AWS Lambda + EventBridgeから実行 |
外部cronを使う場合は、実行ユーザーのIAMロールに最小権限を設定することを必ず確認すること。
/settingsから「プロンプトのみ」「プロンプト+エージェント応答」で選択可能に(ツール出力は対象外)。--v2フラグで単発セッションをV2エージェントハーネス上で実行可能(保存済み設定は上書きしない)。設定メニューのキーボード操作を統一。詳細はニュース参照。/spec runにリアルタイム進捗とタスクスコープ選択が可能なフルスクリーンのタスク実行ビューを追加、「Preserve scrollback」トグルも追加。詳細はニュース参照。mキーでトグル)。ストリーム失敗からの自動復旧機能を追加(60秒でidle watchdog警告・300秒でキャンセル、スロットリング/5xx/接続断は自動リトライ、既定60分のストリーミングタイムアウト)。api.streamIdleSoftTimeout等の設定で調整可能。v2.19.1はパッチリリース。詳細はニュース参照。AGENTS.mdに対応(従来はルート限定)。アイドル時のリソース消費削減・長時間セッションでのコンテキスト保持を改善。詳細はニュース参照。AGENTS.mdがワークスペースツリーのどこからでもsteeringコンテキストとして読み込まれるように(従来はルート限定)。詳細はニュース参照。kiro-cli --cloudでマネージドなクラウドサンドボックス上にセッションを起動できるCloud Sessionsをプレビュー公開。--repoでリポジトリ添付・切断してもエージェントは継続・--resume-idで別マシンから再開可能。セッションピッカーはクラウド/ローカルをまとめて表示。スラッシュコマンドメニューが部分一致検索に対応。詳細はニュース参照。/tangentコマンド追加。会話全体を引き継いだ側道会話に分岐し元の会話へ復帰できる。/tangent lsで会話ツリーをビジュアル一覧、/tangent rootで本流へ即復帰。/contextにツール別トークン内訳表示も追加。詳細はニュース参照。/spec newが要件起草前にユーザー入力を土台とするガイド付き説明ステップを踏むように。Plan modeで計画を承認すると手動でモード切替せずに即実行開始(⚠️挙動変更)。詳細はニュース参照。/upgrade-agentコマンド追加。V2形式のカスタムエージェント設定をV2・V3どちらでも動作する共通フォーマットへその場で変換可能(V3セッション内で実行)。中断されたモデル応答の自動リトライも追加。詳細はニュース参照。~/.kiro/hooks/を全ワークスペースに自動適用)・検索可能なセッション履歴パネルを追加。企業プロキシ環境での信頼性を改善し、中断された応答から自動復旧・MCPツールを動的に再取得するように。詳細はニュース参照。